売掛金って何?

まず売掛金の回収について考える前に、そもそも売掛金がどのようなお金なのかという点について考えてみましょう。例えば私達がとある商品をAという人物に売ることになりました。手元に商品はありますが、Aは今すぐには支払うお金がない、と言います。そこで、商品は渡すけれど、○○日までに商品代金を支払う、という約束をします。この、『○○日までに支払われる代金』のことが、いわば売掛金となります。こちらから商品やサービスなどの類は提供しているものの、すぐには売り上げが入ってこない類のものです。それは、確実に後日支払われるものである、という前提があります。

ただし、これが支払われなかったり、滞納されると売掛金のまま宙に浮いてしまうことになります。すでに支払期日を過ぎており、それでまったく連絡もないのであれば、それは契約上それが正しく履行されているとは言い難い状況かもしれません。それでどうしても売掛金が回収できない、となった時に、弁護士に依頼することで、弁護士が正しいいくつかの手順を踏んで、売掛金回収のために動いてくれますので、宙に浮いた売掛金が回収される可能性が高くなる、ということです。支払われていない「商品代金」、と覚えることができるでしょう。